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4コマ界から姿を消して…その②

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けど、4コマ誌で描かなくなって、まったく漫画を描いていなかったかと言えば、実はそんなことはなかったんですね。
数か月に1回程度のペースで、ありがたいことに実話系の仕事の依頼がちょいちょい来ておりまして、そちらを描かせていただいておりました。
毎回原稿を描くごとに、「これが俺の最後の仕事になるかも知れないな」なんて言いながら、執筆をしておりました。

で、ちょっと話は飛んで去年の12月。
私、漫画の専門学校なんていうふざけた最終学歴なんですが、そこの同級生たちで集まろうなんて話になって、数人で集まったんですね。
その中の1人にN村ってヤツがいるんですけど、「いで、お前、最近は漫画描いてないの?」ときいてきました。
うん、ほとんど描いてないね、なんて返事をすると、そのN村。
聞くとイラストの仕事をものすごく頑張っているではありませんか。
比較的最近、転職をしたらしいのですが、それもこれも前職では絵を描く時間がほとんどなかったのが、不満だったからとのこと。

いや、驚きました。
正直に言えばそのN村、決して絵が上手い方ではなかったんですね。
でも、そいつの個人サイトのギャラリーを見ると、凄く上達しているし、なんちゃらっていう賞をとっていたり、個展を開いていたりするではないですか。凄い。
イラストだけで食べることはできないので、お小遣い稼ぎ程度とは言ってましたが、なかなかのクオリティです。

このN村、今でも覚えていることがあります。
あれは私が最初の断筆をする前、芳文社メインで「ぺんぎんoffice」とか描いているころですね(1993年頃かな?)。どっかに友人数人で旅行に行ったときにそのN村と話をしていたのですが、「いでが羨ましいよ、漫画の仕事があって。けど俺は、絵を描くのが好きだからずっと趣味で描いていくよ。」って言ったんですね。
あまり人から羨ましがられることのない私ですので、この時は驚きました。
そして、趣味で描き続けるといったN村が、逆に羨ましく思えたものでした。

N村は、あの時とまったく絵に対する情熱が変わらず、だからこそ上達をして、少しずつ結果を出しているのだなと、感動をしました。
嬉しかったですね、友人として。(続く)

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